日本大学医学部小児科学系小児科学教室

板橋区医師会病院

板橋区医師会病院 院長 泉裕之

板橋区医師会病院は許可病床数192であり、日本大学小児科の関連病院の中では比較的小規模な病院です。小児科常勤医師は3人です。

小児科病床数は11であり、昨年度の新入院患者数は632。外来受診数は1日平均50人程度です。日祝日の午前9時〜午後10時に休日診療を行っており、50〜100人程度の受診者があります。外来では午前に一般外来および午後に予防接種、乳幼児健康診査、さらに消化器、心臓、腎臓、血液、神経など専門外来を大学からの応援を得て行っています。入院患者で多く見られるのは、急性気管支炎などの呼吸器感染症、急性胃腸炎、気管支喘息などいわゆるcommon diseaseです。このような中から、重症例や稀な疾患を見出すことが重要です。年間10〜20人程度の川崎病やネフローゼ症候群、IgA血管炎、時には1型糖尿病などの入院が見られます。平均在院日数は4.8日程度です。興味深い症例があれば、積極的に学会などで報告することを心がけています。産婦人科と病棟がいっしょであり、緊密な連携のもと、ある程度の病的新生児の診療にも当たります。また、児童虐待への対応や病児保育の運営などにも力を入れています。

週に3回程度の外来診療および入院診療を担当し、多くの外来患者の診察および入院患者全てを受け持つことにより、多くの経験を積むことができます。経験した症例について、文献などを調べた上で学習することが重要です。単に診察するだけでなく、家庭状況や社旗的背景に目を向けることを重要視しています。検査を繰り返すだけでなく、客観的に全体を見ることが大切であると考えています。初期臨床研修医や医学部学生などへの教育も重要な役割です。

週に1度の研究日を持つことができますので、これを利用し、大学や研究機関で研鑽することを勧めています。

専門医採用枠について

当医局では小児科専攻医について
13名の定員を設けております。
平成30年度の専攻医研修プログラムは現在当ホームページで掲載しております。
専攻医の募集は10月1日から
開始予定です。
(2017.9.10)

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