日本大学医学部小児科学系小児科学教室

東京都立墨東病院

東京都立墨東病院 小児科部長 三澤正弘

東京都立墨東病院は区東部医療圏において唯一の都立総合病院であり、救急・総合医療センターと位置付けられています。また、総合診療能力を有する専門医を育成する研修システムとして平成20年度から各都立病院間の連携による「東京医師アカデミー」を実施しています。当院は新専門医制度開始にあたり、日本小児科学会により小児科専門医基幹病院として承認されています。
当院小児科の現況について報告致します。

1.診療体制:

1.小児科医師:
常勤12名:日本小児科学会小児科専門医8名、日本小児科学会認定指導医6名、日大小児科医局所属:4名
非常勤3名:日本小児科学会小児科専門医2名、日本小児科学会認定指導医2名、日大小児科医局所属:2名
研修医7名:初期研修医3名、後期研修医4名

2.外来:
一般小児科部門(午前)と専門外来部門(午後:神経・循環器・腎臓)にて運営し、専門外来は完全予約制です。
一般小児科部門は毎日4~5名の医師が外来診療を施行します。紹介・予約制が原則ですが、急性疾患に対応して初診および予約外患者・翌診患者(前日のER受診患者)の診療を同時に施行します。小児外科的疾患は、小児外科医師(非常勤・順天堂大学小児外科)の週1日予約制外来にて対応しています。

3.病棟:
東京都立墨東病院予算病床総数:729床。
小児単独病棟:小児病床32床
感染症病棟(適時確保、空気感染・飛沫感症の一部)

2.外来受診患者数(平成27年度):

1.小児科外来受診延患者数:年間32,168名(小児科外来21,462名、ER小児科10,706名)。

3.主要病棟入院実績(平成27年度、ER患者を除く):

1.年間1,211名:一般小児内科1,081名、他科小児130名

2.疾患別:
呼吸器系329名、消化器系174名、アレルギー系159名、けいれん疾患97名、川崎病71名、尿路感染症43名、中枢神経系15名、腎臓系6名、神経筋疾患9名
検査入院:(心カテ・腎生検・負荷試験・鎮静MRIなど)62名。

4.当直体制:

1.外来・病棟担当を分担:平日土曜2~3名、休祭日日勤3名・当直2名。

2.平日当直帯受診者数:20~30名
土曜当直帯受診者数:40~50名
休祭日受診者数:60~70名

5.研究・教育:

1.日本小児科学会、日本小児神経学会、日本小児腎臓病学会、日本小児循環器学会、日本小児救急学会、日本小児科学会東京地方会、各医師会事業への参加。

2.小児科専門医の資格取得(小児科専門医基幹病院)。

6.各種検診:

1.学校検診:腎臓病・心臓病の学校検診に参加・協力。三次施設として対応。

2.保健所乳幼児健診。

専門医採用枠について

当医局では小児科専攻医について
13名の定員を設けております。
平成30年度の専攻医研修プログラムは現在当ホームページで掲載しております。
専攻医の募集は10月1日から
開始予定です。
(2017.9.10)

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